声に出して読みたいゲームソフト

家で流行る言葉ってありませんか。家庭内の中だけで何かウケちゃって、家族の間だけで流行っちゃう言葉。うちはちょっと前に、奥さんとの間で「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」が流行ってました。

 

なんでそんな言葉が流行ったのか自分でもよく分からなんですが、とにかくこう、略さないで全部言いたくなったんですよ。「ご飯食べたらニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド遊ぶから」「今、ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドが忙しいからちょっとまって」「奥さんもニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドやらない?」そのうち奥さんも言いたくなったらしく「いや、奥さんはニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドはいいです」「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド終わったらちょっと手伝って」「どうせまたニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドやってるんでしょう」と、ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドを連呼するようになりました。

 


全部言いたくなるゲーム

 

ここまで読んで、今日はどうでもよさそうな話だなあと思った方、本当に最後までどうでもいい話で終わります、すいません。なんかたまに、全部言いたくなるゲームがあるんですよ。例えば、ドラクエだったら8が言いたくなります。「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」。基本、ちょっと長いのをスラスラ言いたくなるんですけど、長かったらなんでもいいかというとそうでもなくて、「ドラゴンクエスト モンスターズ テリーのワンダーランド」とかは別にそうでもないです。


ストリートファイターシリーズなら、僕は「ストリートファイター3 セカンドインパクトジャイアントアタック」を断然言いたいです。「ストリートファイター3 サードストライク」はそうでもない。やっぱ、3なのにセカンドなのがいいんですかね。「キングダムハーツ ドリーム ドロップ ディスタンス」も言いたくなります、これはリズム感でしょうか。「スーパーダンガンロンパ2」も言いたくなります。「ダンガンロンパ2」じゃなくて毎回「スーパーダンガンロンパ2」って言いたい。別に長いわけじゃないけど「斬撃のレギンレイヴ」も言いたくなります。言った後「え?」って言われるので、もう一回「斬撃のレギンレイヴ」と言いたくなります。


後、まったく別の意味で「スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合 」も言いたくなります。だってウキウキパーティーですよ、サルだけに。「ねえねえ、みんなでスーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合しようよ。スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合面白いよ。」と連呼したくなります。スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合を実際に遊んだことはないですけど。スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合じゃないスーパーモンキーボールは遊んだことあります。エイエイプー!


ジャイアント エッグ ビリー・ハッチャーの大冒険も言いたくなります。このゲームは知らない人も多いかもしれません。ゲームキューブでセガが出したアクションゲーム。この頃ハリーポッターが流行ってたんですよね・・・。

 

声に出して読みたいゲームライター

 

特に何のオチもなく、声に出して読みたいゲームソフトあるんですよねー、というだけの話でした。これを読んで声に出してゲームソフトの名前を言いたくなったら、ぜひ試してみてください。結構ハマリます。


ただし、あんまりゲームが好きってわけじゃ無い人の前では、やたらと略して話すのも何言ってんのか分かんなくなってよくないですけど、毎回長ったらしい名前を連呼するのも大概クドくなりますのでお気をつけください。


後、全然関係ないですけど、声に出して読みたいゲームライターと言ったら、AllAboutゲーム業界ニュースで僕の前任を務めていた「夢幻超人ゲイムマン」さんだなあと思いました。年賀状送る時、ちょっと楽しい気分になります。一時期、「二十世紀ゲイムマン」さんになってましたが、今はまた夢幻超人ゲイムマンさんなのかしら、と思ってWebサイト調べてみたら、プロフィールは夢幻超人ゲイムマンになっていました。いつか、誰かに夢幻超人ゲイムマンさんをご紹介する時、「こちら、夢幻超人ゲイムマンさんです」と言ってみたいです。

毎週金曜夜19:00より、ワイプ代々木北口駅前店にて、みんなでゲームを持ち寄って遊べるゲームサロン的場所「代々木ゲームルーム」やってます。詳しくはこちら